歯周病・小児矯正(症矯正)・顎関節症の治療が得意な、つくば市田中の歯医者さん

〒300-4244 茨城県つくば市田中1848
日枝神社の隣 駐車場8台完備

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当院のインプラント治療

※自費診療です

インプラント治療のメリット

何らかの理由で歯を1本失ってしまい、ブリッジにするか、入れ歯にするか、もしくはインプラントを入れるか、迷った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

失った歯を補うという目的においては、これらの治療法に違いはありません。しかしインプラント治療は、他の歯に負担をかけないという点が、ブリッジや入れ歯とは大きく異なります。

インプラント治療には以下のようなメリットがあります。

周りの歯を削らない

歯を失った部分をブリッジ治療で補う場合、周りの歯を削る必要があります。歯は一度削ってしまったら元には戻せません。また健康な歯を削ることに抵抗を感じる方も多いでしょう。

しかしインプラント治療なら残っている歯を削らず、綺麗な状態で維持できます。

両隣の歯が虫歯になりにくい

ブリッジは失った歯の両隣の健康な歯を削って土台にし、橋を架けるように真ん中に人口の歯を装着します。削られた歯は弱くなると同時に、歯ブラシで磨きづらいため虫歯になりやすいのです。

インプラント治療は周囲の歯を削る必要がなく、歯磨きもしやすいのでブリッジと比べて虫歯になりにくいと言えます。

しっかりと噛める

一般的に、食べ物を噛む力が弱くなると脳が徐々に萎縮し、認知症の発症につながると言われています。

インプラント治療は、あごの骨にインプラント(人工歯の根っこ)をしっかり固定するため、噛む力は弱まりません。

周りの歯の負担を軽減できる

歯を失った部分に入れ歯やブリッジをいれると、その周囲の残っている歯に大きな負担がかかります。

インプラントは、残っている歯に負担をかける構造にはなっていません。治療した周りの歯がグラグラ揺れたり、割れてしまったりすることを防げます。

インプラント治療のデメリット

インプラント治療は、あごの骨にインプラント(人工歯根)を入れ、上から人工の歯を被せて元の歯のようにする治療です。周囲の歯への影響や負担はほとんど発生しません。

一方、ブリッジや入れ歯は残っている歯で支える仕組みのため、その支えとなる歯には大きな負担がかかります。

残っている歯に負担をかけないという意味では、インプラントは最良の方法ともいえますが、インプラント治療にはデメリットもあります。あごの骨に対する処置として、どうしても外科的な手術が必要となるため、全ての方にこの治療が適しているわけではないのです。

心筋梗塞・高血圧などの循環器疾患の方、肝臓・腎臓疾患及び免疫疾患の方、骨粗しょう症の方、あごの骨の厚みや高さが足りない方、糖尿病の方、妊娠中の方、あごの骨が成長しきっていないお子さまはインプラント治療を受けられません。

それでもインプラントは、生涯に渡ってできるだけ長く自分の歯で食事を楽しむために、非常に有効な治療法だと言えるでしょう。当院ではメリットの多いインプラント治療をより安全に行えるように、診療の体制を整えています。

安全を確保するための充実した設備

外科手術を伴うインプラント治療では、神経や血管を誤って傷つけてしまうと重大な事故につながりかねません。そのため、虫歯などの一般歯科診療に比べて、より綿密な検査と治療計画が重要です。

高度な治療だからこそ、当院では安全性を高めるために各種の設備を揃えています。

CT検査とシミュレーション

歯科用CTによる検査と、専用ソフトによる事前のシミュレーションを必ず実施し、正確で安全なインプラント手術に努めています。

最初にCT検査を行うことで、あごの骨の厚みや高さ、神経や血管の位置を把握できます。

「ガイド」を使った手術

シミュレーションでは、インプラントを埋め込む位置などを手術前に確認できます。しかし、いくらシミュレーションを行っても、その通りに処置ができなければ意味がありません。

当院はインプラント治療の際、シミュレーション結果をもとに「ガイド」と呼ばれる器具を患者さま一人ひとりに合わせて作製。手術時は、このガイドに沿ってインプラントを埋め込みます。

事前シミュレーションの実施は、理想的な手術計画の立案に役立ちます。そして、シミュレーション通りの治療を実現することで、事故の防止に努めているのです。

器具の使い捨て・滅菌を徹底

院内感染は治療に使用する道具が細菌に汚染されている場合に起こります。

そのため、歯科医師や歯科衛生士が使うグローブ(手袋)やマスク、ガウン(手術用の着衣)、手術器具を置くトレー等、使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てにし、他の患者さまに使いまわすことはしません。

使い捨てにできない器具は、汚染の原因となる血液や唾液をしっかりと洗浄して、ヨーロッパ最高基準をクリアしたクラスB滅菌器で滅菌を徹底しています。

インプラント本体にもこだわり

インプラントは、あごの骨に埋め込む人工の歯根(歯の根)です。

世界には数百ものインプラントメーカーがあり、それぞれの特徴も異なります。インプラントが患者さまのお身体に埋め込む器具である以上、私たちはその品質にこだわるべきと考えています。

そこで、実績があり、品質がしっかりしているインプラントを厳選。治療時間の短縮と長期的な安定を考えて設計された「カムログインプラントシステム」や「メガジェンシステム」を使用しています。どちらのメーカーも世界中にシェアがあり、信頼できるメーカーです。

再生療法で難しい症例にも対応

インプラントをあごの骨に埋め込むには、ある程度の骨の量が必要です。

もしインプラントを埋め込む位置のあごの骨に、厚さ・高さなどが足りないと、治療を適応できない場合があります。インプラント治療を断られるケースのほとんどが、このような症例です。

その対応策として、骨を増やす治療法があります。しかしインプラント手術同様、外科的な分野の技術や知識に習熟していなければこの治療は行えません。

当院では、骨を再生させる治療にも対応しています。「GBR法」や「ソケットリフト」と呼ばれる、骨を増やす治療を提供できるため、難しい症例にも対応が可能です。

過去にインプラントはできないと言われた方も、治療できるかもしれません。あきらめずに、ぜひ一度ご相談ください。

丁寧なメインテナンスで長持ちさせる

「インプラントにすれば虫歯にも歯周病にもならない」とお考えの方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。

確かに人工の歯に虫歯はできませんが、歯ぐきに症状が出る歯周病(インプラント周囲炎)にはかかってしまうのです。実は、天然の歯とインプラントを比較した場合、インプラントのほうが歯周病にかかりやすいと言えます。

歯周病の症状が進行すると歯ぐきやあごの骨に炎症が起こり、ひどくなれば手術で埋め込んだインプラントが抜け落ちてしまうこともあります。

このようなリスクを回避するには、天然の歯以上の丁寧なお口のメインテナンスが不可欠です。インプラントを長持ちさせるために、私たちは治療後のケアにも力を入れています。

歯科衛生士の担当制を導入

インプラント治療後も定期的に通院いただき、歯科衛生士がクリーニングしたり、ご家庭での歯磨き方法をお教えしたりします。

このとき、患者さま一人ひとりに担当の歯科衛生士をおつけしています。同じ衛生士が継続して担当するため、お口の中の変化にも気づきやすく、よりきめ細やかなケアが可能ですから、安心してお任せいただけるでしょう。

患者さまご本人でも気づきにくい小さな異変も見逃さず、少しでも長くインプラントをお使いいただけるよう努めています。

5年間の保証あり

インプラント治療に対して、当院では5年間の保証をおつけしています。被せ物が欠けたり壊れたりした場合は、使用年数に応じて費用を医院が負担し、修理・再作製に対応します。

インプラント治療は健康保険が使えず自費診療となるため、どうしても治療費が高額になりがちです。高い費用を支払ってもすぐにダメになったらと、心配される方も多くいらっしゃいます。そこで保証があれば、何かあっても安心いただけるのではないでしょうか。

保証をおつけできるのは、治療に対する自信の表れでもあります。ご満足いただける治療をご提供している自負があるからこそ、責任を持って保証をおつけしているのです。

※保証は、当院で定期的にメインテナンスを受けている方のみが対象です。

CT撮影

提携医療機関にて、CT撮影をしていただきます。

CT撮影 12,100円

診査診断料

治療の正確さと安全性を確保するため、インプラント治療を受ける際に必要な診査・診断を行います。料金には、レントゲン撮影、CT撮影、シミュレーションが含まれています。

診査診断料 16,500円

治療の期間・回数:1回

サージカルステント作製

サージカルステントとは、インプラントを埋め込む位置や方向をガイドする装置です。採取した歯型の情報を元に、レジン(プラスチック)で作製します。

この装置を使えば、手術前にどのような大きさのインプラントをどこに埋め込むのが適しているか判断しやすくなります。お口に馴染みやすく、長く使えるインプラントを選択することが可能です。

また、手術中はサージカルステント内部のチューブでインプラントの埋め込み位置と方向をガイドするため、安全性の向上につながります。

サージカルステント作製 39,600~66,000円

インプラント埋め入れ

失われた歯のあごの骨に、チタン製の人工の歯根を埋め込む手術を行います。最終的には人工の歯(被せ物)を被せます。しっかりと噛めるようにしていく治療法です。

なお、当院ではCT検査とシミュレーションソフトによる検査で、手術の正確さと安全性を追求しています。また、二次手術時の費用は不要で、料金に含まれます。

インプラント埋め入れ 220,000円

治療の期間・回数:3〜5か月、3~5回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。

アバットメント

アバットメントは、被せ物の土台となるものです。インプラント本体と上部構造(被せ物)を連結する役割があります。アバットメントの種類によって値段が異なります。

アバットメント 27,500~49,500円

治療の期間・回数:2~3週間、1~2回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。

上部構造作製・装着

上部構造(被せ物)の素材は、ジルコニア・オールセラミック・メタルボンドなどです。奥歯の場合は強度が優れているものを選び、前歯の場合はより審美性が良いものを選ぶなど、その方のお口の状況に合わせた被せ物を作製します。

上部構造作製・装着 110,000~132,000円

治療の期間・回数:2〜3週間、1回〜2回
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。

骨誘導再生法

インプラント治療を行うにあたり、骨に厚みや高さが足りない場合に実施する治療です。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨を再生します。

この治療によって必要な骨の量を確保し、より適切な位置にインプラントを埋め入れるため、インプラントの安定性を高められます。当院では、GBR法やソケットリフトといった方法の治療が可能です。

骨誘導再生法 55,000~88,000円 

治療の期間・回数:3~4か月、1~2回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。

※金額は税込み表記です。

インプラント治療の流れ

検査

検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。

治療計画の説明

歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

手術

インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。

人工の歯を装着

インプラント本体の上に人工の歯を装着します。

メインテナンス

インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

029-867-4331

診療時間

 
午前 × × ×
午後 × × ×

午前9:00~12:30
午後14:00~18:30
 

休診日:木曜・日曜・祝日

木曜・日曜の診療時間について

※祝祭日がある月は、木曜も診療になる場合があります。
※矯正の治療は日曜・祝日も診療可能です。ご希望の場合は事前にご連絡ください。

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